ラスの機能って知っていますか?
そろそろ年末の旅行を企画する時期、今年はタイの島かフィリピンの島かどちらへ行こうか迷っています。
年末に海外の島でのんびりするんだ~と思えたらそれだけで今日も頑張れます。
目先に人参をぶら下げると言いますが
今日の自分をあと少し頑張らせる人参を設けるというのは実はすごく大事なことです。
楽しいことが待っていると今も明日も楽しくなりますよね。
今年の日本は自然災害に見舞われることが多く、不幸にあった方も多数います。
震災や災害があると日本では自粛モードが発令され、派手なこと楽しいことを控えようというムードに包まれます。
もちろん、発令するのは他の誰でもなく自分自身。
何故かそっちに寄って行くことが良しとされる風潮ですが、それに合わせてしまいがちなのが日本人。だけど私は私です。
楽しい発令しか自分に出しません。
来るべく来た不幸は受け入れますが、来ていない不幸は頂きません。
当たり前ですが不幸な人は不幸な情報を欲しているため
不幸ばかりが次々に目の前に現れてしまいます。
言い換えると人間は意外に不幸を欲している人が多いと言うことです。
そんな人いないでしょ!と思った人も多分不幸が好きだと思います。
なぜならニュースを見てください、すべて不幸の情報ばかりです。
どこかで事故が起きた、殺人事件があったといったものが99.9%で、良い話はほんの少し・・
しかもその良い話にしてもいかに不幸を克服したかでやはり不幸話が基本になっています!
不幸を欲していたら不幸になるのは当然ですよね。
あ、当然と言うのは脳の機能として当然と言う意味です。
どういうことかと言うと
人間の脳には情報を取捨選択するフィルターのようなものがあります。
ラスと言うもので、どのように機能するかというと、例えばこのような感じです。
あなたは翌日までに履歴書が必要で駅の近くの書店までわざわざ買いに行ってきましたが、その帰り道コンビニに入ったら履歴書が売っています。
近所のスーパーに寄ったらそこにもありました。
気がつくと履歴書が売ってる店がたくさんあったのです。
毎日のように入っていた店なのにその日まで履歴賞が売ってることなど気づきませんでした。
このような経験は皆さんも一度ぐらいはあるでしょう。
これがラスの機能です。
人間の脳は必要だと思った情報を効率的に取りこむようになっているのです。
逆に言えば不必要だと思った情報は遮断します。
そして、不幸も幸福も情報の1つですから不幸な人は不幸な情報を欲しているため不幸ばかりが次々に目の前に現れるのです。幸福も同様です。
ただし、ここで間違っていけないのはあくまで情報の話であって考え方を変えましょうと言う話では絶対にないと言うことです。
不幸の情報が必要だと思っているから不幸の情報で人生が満たされていただけで、幸福の情報が必要だと思った瞬間あなたの人生は幸福の情報で満たされると言うことです。
つまり1秒で人生を変えられるのです。
そんなこと言ったって目の前の現実は1秒では変わらない、そう思った人もいるかもしれませんが、街は履歴書だらけだと気がついたように、欲するものを変えさえすれば見えてくるものも変わってきます。
これは不幸や悩みも同様で欲しかったものが変わったら新たな解決方法が見えてくるということです。
そして解決策が見つかったらもう悩む必要などなく解決のために行動あるのみです。
どうですか?
あなたの悩みや不幸はまさに幻想だったと言うことが理解できると思います。
幻想で悩んだりせず、自分が本当に欲しているもは何なのか、まずは自分が望んでいるのは不幸な情報ではなく幸福の情報だということを今一度理解してみてくださいね。
きっと見える世界が変わります。
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